情 報・活動報告など

外国につながる子どもたちへの教育や支援活動に詳しい講師をお呼びして研修会を開催したり、この問題に関心のある方々と課題について検討を行なったりと、石川県における関係者のスキル向上やつながりの強化のための活動を行います。

2024年からは一般社団法人 日本語まなびサポート北陸のサイトで活動報告をしています。

2023年度講第2回演会を実施しました!
「外国につながる高校生の進路を考える

ー社会参加を見据えた支援を 高校生ファーストでー」
角田仁先生(東京都立町田高等学校定時制課程主任教員)

 能登半島で大地震が起こり、被災した高校3年生が共通テストをがんばって受けている間、私たちも外国につながる高校生への進路指導について学びました。
  子どもは親を選べない
  国籍や在留資格も選べない
 すべての子どもが、教育や職業についての必要な情報を得たうえで進路を選択できるようにするには、進路指導の教員だけでは手に負えないこともあり、自治体やNPOだけでなく、士業や大学などとも連携して相談にのれる環境が必要だということがわかりました。子どもは地域全体で育てなければと改めて感じました
 講師の角田仁先生には、大変お忙しい中でご準備いただき、たくさんの事例を交えたお話をうかがいました。ありがとうございました。
 なお、本講演会は、「コープいしかわ地域活動助成金(2022年)」によって実施されました。


2023年12月6日放送された「かなざわジャーナル」で、外国につながる児童生徒の高校進学の話題も取り上げられました。9月の金沢国際交流財団さん主催の進学ガイダンスの様子などが放映されました。深澤会長のインタビューもありました。

「日本語を母語としない子どもと保護者のための高校進学説明会」に参加しました

 KIEF(公益財団法人金沢国際交流財団)さん主催の「日本語を母語としない子どもと保護者のための 高校進学ガイダンス2023」が昨日9月18日に実施され、金沢子どもスタディサポートも協力団体として参加しました。

 来日して間もない中学生と保護者の皆さんに、高校進学に関し学科の種類や入試制度や高校の費用など、そして次年度から新たに導入される特別入学について、通訳を通して説明されました。金沢子どもスタディサポート卒業生が通訳を担ったり、二人で仲良く受験の体験談を披露しあったりしているのがとても微笑ましかったです。

 今回は金沢市国際交流課の広報用に取材もありました。スタサポの深澤会長も取材を受けました。

 2023年度講第1回演会を実施しました

「外国につながる児童生徒への教科指導・支援のポイント」

  2023年8月13日㈰10時〜12時まで、Zoomによるオンライン開催で、志村ゆかり氏(一橋大学 国際教育交流センター 非常勤講師)、関口真理恵氏(元公立中学校数学教諭)にお話をいただきました。2時間、ぎっしりと詰まった外国につながる児童生徒への教科支援についての理論や実践的な情報などを教えていただくことができました。
  目先の指導方法にばかり気をとられず、問いかけたり推測させたりして子どもに考えさせること、モチベーションを上げてあげたり、人生相談をしたりと子どもに寄り添い将来を見据えた教育が大切であるというお話をしていただきました。国や文化が違っても教育の基本は変わりはないものだと感じました。
 なお、本講演会は、「コープいしかわ地域活動助成金(2022年)」によって実施されました。

 ペンタブレットの使い方の研修会を開催

2023年5月12日㈮13日㈯にペンタブレットの使い方の研修会を開催しました!コロナ禍以降、外国につながる児童生徒の学習サポートは、zoomで行うことが増えました。zoomでのサポート活動は、遠くに住んでいる子どもたちに支援を届けることができ便利ですが、対面の状況なら簡単にできることができないこともあり、工夫が必要です。そこで、ペンタブレットをサポートに導入することにし、PCにつなげて使う方法や、教材を映し出しながら書き込みを行う方法などを紹介して、実際にタブレットに書く練習をしてみました。分数の入った式や、複雑な漢字の書き順の説明には便利ですが、筆圧をどの位かけるかなど、慣れも必要です。早速、毎回のサポートに導入します

IFIE PLANET(石川県国際交流協会の機関誌)に金沢子どもスタディサポートの活動が掲載されました


2023年3月30日の北陸朝日放送Jチャンネルで、活動が放映されました。

Jチャンネルの「SDG's いまできること」のコーナーで、金沢子どもスタディサポートの活動の様子が放映されました。対面およびzoomでの活動の様子や、サポートを受けている高校生の談話、金沢子どもスタディサポートが目指していることなどが放映されました。


スタディサポート勉強会を行いました。

2023年2月23日に勉強会を行いました。今回は、長く高校で国語を教え、かつ日本語教師でもある奥村郁子氏に「大学入学共通テスト—問題検討と勉強の仕方について—」というテーマでお話をしていただき、その後参加者でディスカッションをしました。
 外国につながる高校生へのサポートは、大学受験を目指すこともあります。新しい大学入学共通テストでは、国語に限らず問題文の読解力が今まで以上に求められるようになったため、日本語を母語とする生徒への指導とは異なるアプローチが必要です。高校での支援者が集まり、それぞれの指導や支援の工夫を出し合うことができ、有益な機会となりました。

コープいしかわの地域活動助成金に採択されました

2月16日(木)石川県地場産業振興センターにて、コープいしかわさんの第13回地域活動助成金目録贈呈式が開催されました。コープいしかわさんは、社会福祉活動、環境保全活動、国際協力、まちづくりなどの社会貢献活動を行う各種団体などを地域活動助成金の取り組みを通して応援してくださっています。当団体の活動も評価してくださり、来年度の活動の活力をいただきました。
コープいしかわさんのサイトの記事はこちら

講演会:「外国につながる児童生徒への指導や支援で重要なこととはー小学校高学年以上の教科指導と日本語指導の両立のためにー」 終了しました!

 2022年11月23日、午前10時から12時まで、山梨県甲府市の大国小学校教諭で、文部科学省のアドバイザーもつとめていらっしゃる今澤 悌(イマザワ ヤスシ)氏を講師にお招きし、講演会を実施しました。
 本日の講演会で、長年現場で指導してこられた今澤先生は、週1~2回の少ない時間しか日本語指導ができない学校現場では、来日すぐから担任と連携し教科学習のための日本語指導を先行させることで、在籍学級で少しでも楽しく授業等に参加できるし、比較したり推測したり認知力を上げさせられるということ、そして国語の教材の作り方から、算数や社会・理科での日本語指導の具体例もたくさん教えてくださいました。こうした具体例はご参加の皆様の求めておられるものだったのでありがたかったです!
 また、外国につながる子どもの多くは「家族滞在」の在留資格ですが、在留資格が自分の将来に大きく影響する場合があり、日本語の習得は困難ですが高校卒業という目標を持たせることが重要だというお話がありました。それを受けて中学校へ派遣され指導しておられる参加者は、「中学校の先生方にも今日のお話を伝えて共有したい。」とおっしゃっていました。
 各地で外国につながる子どもたちをみておられる学校現場や地域の支援者がこうしてつながって高めあえる機会ができて良かったです!

石川県国際交流功労・協力団体 表彰をいただきました

これからも外国につながる子どもたちが十全の社会参加をし、自分の手で将来を築いていけるように、後押しをしていきたいと思います。

【外国人散在地域での外国につながる子ども支援 アレッセ高岡の挑戦】開催しました


 2022年度第1回金沢子どもスタディサポート講演会を、2022年10月23日㈰㈷午前10〜12時まで、オンラインで実施しました。「外国人散在地域での外国につながる子ども支援 アレッセ高岡の挑戦」と題し、アレッセ高岡理事長の青木由香氏にお話いただきました。
 かつて子どもだった方へのインタビュー調査の結果から、当時の気持ちや大人になって思うことなど当事者の生の声を伝えていただきました。いじめや差別だけでなく、子どもの時には話せなかった苦しいことがたくさんあって、それを日本語なり母語なりで聞いてあげられる大人の存在は重要だと改めて感じました。
 またこれまでに様々な方面から、子どもたちへの直接支援や行政や市民への働きかけをされてきたご経験から、一見、外国ルーツの子への支援には関係なさそうな能力・技術を持つ市民とつながることが大きな支援になっていたということでした。今回のワークショップでは、参加者が関わっておられるお子さんのケースをお話しいただき、グループで「リソースの掘り起こし」を試みました。

 内容盛りだくさんのお話でした。アレッセさんと金沢子どもスタディサポートと、ともに同じ民間のサポート団体としてこれからも隣県同士つながり、お互いに市民性を上げるために活動をしていきたいです。

「日本語を母語としない子どもと保護者のための進学説明会」に参加しました

KIEF公益財団法人金沢国際交流財団が主催の進学説明会が、2022年9月19日の㈷午後1時半〜3時半まで、リファーレ4階大研修室で行われました。ここにスタディサポートも協力し、活動の説明をして、個別に相談にのりました。「教科学習が難しいのは、教科学習のための日本語が日常会話の日本語に比べ難しいからです。」と伝えた折には参加者の中学生が何度も頷いていました。
  現役の中学校の先生による石川県内の高校への進学や高校受験の準備などに関する説明では、皆さんがメモを取り、熱心に聞いておられました。
 受験に向けてスタディサポートで学習した高校生2人は、今の高校を選んだ理由や受験勉強の仕方、大変だったことなどの体験談や夢について話し、参加者にエールを送ってくれました。
 関係機関が連携し、参加されたそれぞれのお子さんの進学に対する不安や課題の解決のためのサポートがまたできそうです。

外国につながる高校生のための進路説明会を実施しました

2022年8月29日(月)の午後1時半〜3時半まで、リファーレ4階会議室で行いました。金沢市内だけでなく、能登地域から参加してくれた高校生もいました。
 金沢大学国際学類で日本語教育を専攻している2人の学生が高校卒業後の進路について、そして外国につながる高校生は特に何を考えるべきかなどをわかりやすく話しました。その後、外国につながる大学生(中国とベトナム)が大学進学の経験談を話してくれました。
 話を聞いた後、ワークショップとして自分の興味関心や将来の夢と進路の関係について考え、大学生や大人サポーターとも話し合いました。非常に活発な会となりました。
 ぜひ外国につながる高校生が自己実現や社会参加を十全にするきっかけにしてほしいと思いました。

講演会:「高等学校における「特別の教育課程」導入に向けた現状と課題」を2022年3月19日に開催しました。

2023年度から高校において「特別の教育課程」による日本語指導がスタートし、正式な単位として認められるようになる見込みです。まず現状を整理し、この制度がどのようなものか、課題は何かについて、学校現場の事情に詳しい上野氏にお話を伺いました。さらに、日々の授業をインクルーシブな内容にしていくための上野氏の実践も紹介してくださいました。大変実りある講演会となりました。

講演会「外国につながる子どもたちの高校進学と入学後の支援」終了しました。

2021年11月28日に、NPO法人多文化共生教育ネットワークかながわ( Me-net)の総括コーディネーター 高橋清樹氏の講演会を実施しました。これまでの高橋氏の神奈川県での多様な活動や豊富な資料をもとにしたお話をいただき、石川県の高校での支援活動についての多くのヒントを得ることができました。

2021年いしかわ女性のチャレンジ賞を受賞しました。


金沢市国際親善ニュース第47号(2020年度)に紹介されました。

春休み企画

2021年3月27日(土)に金沢子どもスタディサポートの春休み企画として、小学生対象の宿題会と、高校生対象の進路相談会を実施しました。
 コロナウィルス感染が収束していないため、範囲を小さくしての開催となりましたが、新しい大人サポーターも活動に加わり、和やかな時間を過ごせました。

大学受験を控えた高校生に大学生ボランティアが受験や進路決定のアドバイスをしました。また高校に新たに入学する生徒に、先輩高校生がクラブ活動などのアドバイスをしたり、大人サポーターと入学書類を書いたりしました。

外国人児童生徒等に対するボランティア拡充事業

外国につながる子どもたちへのサポート活動の持続可能な仕組み作りプロジェクト
金沢子どもスタディサポート@田上公民館

11月21日(土),田上公民館で外国につながるお子さんたちの宿題サポートの会を開催しました。香林坊や最近ではzoomで行っていた活動を,田上公民館でも試行してみました。皆,宿題を持ち寄ってくれ,小学校低学年から高校生まで,いろいろな学生ボランティアや大人サポーターが手伝いました。感染防止策を工夫しながらも,楽しい会となりました。

北國新聞 2020年11月20日(金)の記事
2020年11月21日(土)に、開催予定の外国につながる子どもたちへのスタディサポート試行のことが紹介されました。

築樋博子先生の「外国につながる子どもたちに 必要な日本語指導と 今私たちにできること 」終了しました。

11月7日(土)の午前中にzoomで講演会を開催しました。築樋先生は,長く豊橋市教育委員会の外国人児童支援生徒教育指導員として,外国につながるお子さんたちの指導に当たってこられました。現在は,文部科学省のアドバイザーもされています。1時間半,数多くの情報や活動のヒントをいただきました。本当に濃い時間でした。


五十川員申(いかがわ かずのぶ)氏の「地域の活動を支援するオンラインツール」終了しました!

金沢子どもスタディサポート主催の連続講座として、Webに詳しい五十川氏に、オンラインツールについての講演とワークショップをお願いしました。日本語教育関係者にあまり馴染みのないツールをいろいろ教えていただき、楽しかったです!この講座自体が、zoomをどう使い、どう参加者にうまく参加してもらえるかを学ぶ機会になりました!五十川さん、ありがとうございました

基礎講座「外国につながる子どもたちの現状と課題」終了しました

9月1日から期間限定で,金沢子どもスタディサポート代表の深澤によるオンデマンド動画配信を行いました。動画視聴後,メールでの課題のやり取りも行いました。新たな試みでしたが,コロナ禍の中,多くの方が受講してくださいました。ありがとうございました。

小島祥美先生の「外国につながる子どもたちの学習支援と地域でできること」終了しました!

 8月21日の10時から,金沢市から委託を受けた「外国につながる子どもたちへのサポート活動の持続可能な仕組み作りプロジェクト」事業の一環として,小島祥美先生の講演会「外国につながる子どもたちの学習支援と地域でできること」を開催しました。

 小島先生のパワフルで前向き,そしてご経験に基づいたお話は,現場の実践に役立つことばかりで,素晴らしい講演会となりました。平日の午前中にこの地域で50人が集まるという機会はなかなかなく,やはりWebでつながりを持つ強みを感じました

北國新聞 2020年7月9日(朝刊)の記事
 金沢子どもサポートは,金沢市の委託を受け「外国人児童生徒等に対する日本語教育ボランティア拡充事業」を手掛けることになりました。この記事は,その一環として,まず連絡会議を発足して,検討会を行う,という内容です。

金沢子どもスタディサポート活動報告

金沢子どもスタディサポート活動報告

金沢子どもスタディサポート活動報告

金沢子どもスタディサポート活動報告

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